工業立国日本の力を「産業、技術、ものづくりへの新しい視点の創造」をテーマに説く。
未踏の科学技術、環境による産業革命、活力ある地域計画への助言も交え、聴衆を「可能性と問題意識の世界」へといざない、歩くマルチメディアの呼称にふさわしくパソコンを駆使したダイナミックなマルチメディア表現で解説する。

1947年東京生まれ　獨協大学外国学部卒業。 日本のモノづくりの底力を解き明かす「メタルカラーの時代」(『週刊ポスト』連載)は連載関始後700回を超え1000回を目指して継続中。NHK総合テレビ、『ミッドナイトジャーナル』や『未来派宣言』の外部キヤスターとしても人気を博した。日々全国を世界各国を飛び歩きながら所構わず連載原稿をノートPCで執筆し続けており、そのノウハウを披鱈する『デジタルスパイス』(目本経済新聞:毎週士躍日連載)『21世紀スーパー書斎の遊戯術』(小学館DIME連載)などの連載記事の人気も高くモバイルの開祖と称される。その括動領域の広さとエネルギッシュな行動カ、深遠な洞察力・取材力には定評がある。著書に、『環業革命』(講談社)、単行本と文庫本合計16冊となった『メタルカラーの時代』(小学館)のほか、『アマゾン入門』、『東京のそうじ』、『モバイル書斎の遊戯術』、『デジタル産業革命』、『山根一眞の素朴な疑問』など多数。最近では2005年日本国際博覧会・愛知県総合プロデューサーを勤めた。